イケブンの特徴
株式会社イケブンは、100年以上の歴史をもつ(創業1904年/明治37年)、花火製造会社です。
企画、製造、演出、打ち上げ。
業界のパイオニアとして、あらゆる分野で一歩先を行く花火会社を目指します。
開発力に優れた花火製造
![コンセプトに合った花火を一からオリジナル制作](/wp-content/themes/ikebun/common/about/development01.jpg)
構想段階からショーのイメージをヒアリング、コンセプトに合った花火を一からオリジナル制作
イケブンは高い生産能力を誇る国内最大級の花火製造業者であり、それぞれの花火大会に応じた花火を一から製造しています。長年のノウハウと熟練の技術、そして新規開発力、演出力を活かして作り出した新しい花火を各々の花火大会のためだけに提供いたします。
![イケブンはパステルカラー花火のパイオニアです](/wp-content/themes/ikebun/common/about/development02.jpg)
イケブンはパステルカラー花火のパイオニア
水色・オレンジ・ピンクといった中間色の「パステルカラー花火」は、かつて再現できないと言われていました。
しかし、イケブンは何度も研究を重ね、淡く美しいパステルカラーの花火を作り上げることに成功し、業界を驚かせました。
現在も年間30回以上もの試験打ち上げを実施し、試行錯誤を繰り返しながら新規開発に取り組んでいます。
![競技会で高い評価を得る、話題性の高い花火作り](/wp-content/themes/ikebun/common/about/development03.jpg)
競技会で高い評価を得る、話題性の高い花火作り
近年は異なるタイミングで光を放つ「時間差発光」の星の開発に注力し、数多くの競技会で受賞に至りました。
時間差発光花火の製造技術を保持しているのは全国でも2~3社程度のみです。
イケブンカラーであるパステルの花火、そして時間差発光の花火は全国でも多くの花火ファンからご支持をいただいております。
「イケブンの花火が見たい」と全国各地から多くのお客様が会場に足を運ばれています。
コストパフォーマンスに優れた煙火
![確実な着火措置](/wp-content/themes/ikebun/common/about/cost01.jpg)
海外ネットワーク
中国工場をはじめ、海外より高品質の煙火を直輸入しています。
海外の煙火業者から代理店を通さずに輸入できる日本の煙火業者は非常に少なく、価格競争に優位であるといえます。
当社は年間に何度も海外へ赴き、海外製品の品質管理に努めています。また、日本にはない特殊な海外煙火の提供も可能です。
![悪天候に配慮した加工](/wp-content/themes/ikebun/common/about/cost02.jpg)
機械化の導入
花火の製造は現在でも手作業で行う工程がほとんどです。
イケブンでは手作業での花火の生産体制を見直し、独自開発した機械を導入することにより、花火の生産能力を格段に上げることに成功しました。
これにより、人件費を大幅に削減したコストパフォーマンスの高い打上玉の製造を可能にしています。
経費削減を実現した現場運営力
重機をフル稼動したスムーズな現場運営
イケブンの担当する花火大会は、ほとんどが打ち上げ当日のみの設営です。
短時間・かつ少人数での現場運営を実現させるために、花火を専用の鉄枠発射台に装填し、重機で設営を行っております。
また、発射台を採用することにより悪天候に影響されることなくスムーズな現場運営を可能にしています。
![人海戦術に頼らない重機での設営](/wp-content/themes/ikebun/common/about/operations01.jpg)
人海戦術に頼らない重機での設営
![自社開発の打上発射台](/wp-content/themes/ikebun/common/about/operations02.jpg)
自社開発の打上発射台
![自社開発の鉄枠発射台を使用した打上現場の様子](/wp-content/themes/ikebun/common/about/operations03.jpg)
自社開発の鉄枠発射台を使用した打上現場の様子
![一般的な打上現場の様子](/wp-content/themes/ikebun/common/about/operations04.jpg)
一般的な打上現場の様子
環境対策
![環境にやさしい「モールド玉皮」を採用](/wp-content/themes/ikebun/common/about/environmental01.jpg)
環境にやさしい「モールド玉皮」を採用
古くから花火業界ではプレス仕様の玉皮が採用されてきました。
しかし、プレス皮は水に溶けにくくゴミとして会場に残ったままになります。
イケブンでは自社工場で生産している水に溶けやすいモールド玉皮を採用しています。
![産業廃棄物ゼロの防炎紙を自社開発](/wp-content/themes/ikebun/common/about/environmental02.jpg)
産業廃棄物ゼロの防炎紙を自社開発
花火の打ち上げには防炎措置としてアルミ箔を使用する業者が一般的です。
アルミ箔は打ち上げとともに使い捨てられおり、1回の花火打ち上げで約30kg以上のアルミ箔が産業廃棄物として処理されております。
イケブンではアルミ箔を使用しない花火打ち上げ用防炎紙を紙加工業者と共同開発しました。
アフターフォローと分析
![アフターフォローと分析](/wp-content/themes/ikebun/common/about/follow01.jpg)
次回の花火大会の改善点を徹底的
イケブンは花火大会を一度では終わらせません。
花火大会が終わった後には社内反省会を実施、WEB上に掲載されているお客様の声の集積、実行委員会様のご意見のヒアリングします。
更に近隣の花火大会や花火大会のトレンド調査等を行い、次回の花火大会の改善点を徹底的に分析を行います。
『PDCAサイクル』を回すことにより、来年、再来年と更なる進化を遂げる花火大会を作り続けます。